OUR WORK

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太平エンジニアリングの強み

空調・給排水設備のプロフェッショナルとして、設計・施工からメンテナンス、リノベーションまでトータルサービスを提供できることが当社の強みです。今回はメインとなる施工管理職・メンテナンス職・サービスエンジニア職の3職種をご紹介します。

メンテナンス職

Maintenance

ビルメンテナンス業のフロント営業のような役割を担います。 担当する建物を持ち、例えば東京国際フォーラムや複数のホテルなどの年間点検スケジュールを策定・手配し、そのスケジュールに基づいて定期保守を行っていきます。 設備は15年~20年で寿命を迎えるものなので、定期的に改修工事の必要が出てきます。その改修工事の提案まで、当社のメンテナンス職は行います。営業的な側面もある技術職で、建物の保守管理を運営する重要なポジションです。

メンテナンス職のキャリアステップ

1年目
新入社員研修後、常駐管理
2年目
担当物件の管理運営
3年目
修繕の提案営業開始
5年目
専門知識を活かした営業へ
10年目
経験を活かし営業領域の拡大

1年目 新入社員研修後、常駐管理

まずは建物への常駐管理を経験し、設備の名称やその役割、現場で行われる日常点検や定期作業など、ビルメンテナンスの流れを理解していきます。 新入社員研修で教わった様々な設備が、建物の中でどのように動いているのか、実際に目で見ることで、イメージが深められることでしょう。 また、普段の生活で訪れる建物の裏側で、実際に建物がどのように運営されているのかを知り、興味を深めていっていただけるものと思います。

2年目 担当物件の管理運営

2年目に受講する初級技術研修を経て、設備の専門知識がより深まっていく時期です。 メンテナンス職としては、ここで自身で担当物件を持ち、年間点検スケジュールの管理運営を一貫して行っていく経験をします。 「この建物は自身が担当し、守っているんだ」という責任感が、より高まってくるタイミングでもあるでしょう。

3年目 修繕の提案営業開始

修繕の提案など、少しずつお客様への提案営業をする経験が増えてくる時期です。 太平エンジニアリングのメンテナンス職は「フロント営業職」と表現されますが、担当物件の全体を理解し、そのフロントとしてお客様へ提案をしていくことで、 太平エンジニアリングの○○さんに今後ともお願いしたい、と頼りにされることも増えてくるタイミング。 責任感も増えますが、フロント営業としての醍醐味を知っていく時期でもあるでしょう。

5年目 専門知識を活かした営業へ

建物のライフサイクルコスト(LCC)を意識したコストマネジメントの為の、「中長期修繕計画」に携わってくる時期でしょう。 これは、老朽化した設備の修繕やリプレースだけではなく、社会的要求性能への対応が重要です。物理的な劣化のみならず、世の中の変化によって、社会的・相対的に劣化した設備に対しても、改修の提案が必要となってきます。 建物のフロント営業として、担当物件の資産価値向上に携わる提案にも関わっていくことになります。

10年目 経験を活かし営業領域の拡大

ビルメンテナンスのフロント営業としてはベテランの域。 設備・消防・建築、場合によっては、植栽・警備・清掃など、ビルメンテナンスの包括的な経験を積み、「建物のプロフェッショナル」となれるのがこの時期です。 新規のビルメンテナンス物件受注の為の、入札や提案、開発営業にも関わることが出てくるでしょう。 世の中の建物を守り、そして、より良くつくりかえる。多くの人が訪れる建物を、あなたの力が支えていきます。